60代~ミニマムストレスで穏やかに生きたい が!

還暦越えて無職となりました。年金受給まであと数年。どうしようかとお悩み中。

もう戻れないし、戻りたくない・・・

夕方、詐欺電話や勧誘電話で無い、普通の都内からの着信があった。

知らない電話は取らないことにしているので、放置していたら留守録が入っていて、以前(15年以上前)に、仕事を紹介してもらったことがある人材エージェントからだった。


紹介したい案件があるということで、ざっくりと内容が入っていた。

以前の経験職種なので、人手が足りないんだろうなと思った。


でもこちらのエージェントも外資系専門の所なので、どうせ就業場所は都心。

そして、わたしのようなシニア年齢に、今更来る案件なんて、若い人材が行かない(行きたがらない)場所や、就業条件に決まっている。


昔のわたしなら、そういった場合、金額でネゴして、希望額を払ってくれるのなら受けたりもした。


でも、もうお金で自分の大切な時間を削ってまで売りたくないし、精神的なストレスを感じるような職場には行きたくない。


それに、自分が働いていた業界自体に、戻りたいとも思わない。

よく考えたら、自分の健康年齢の寿命だって、残りの人生で、後半戦もいいところ。


お金だけのために働くような年齢では、無くなったということだ。


億り人でもなんでもないけれど、シングルで誰にも残す必要のない自分にとっては、身に余るほどのお金は必要ないし、この年齢になると使うこともない。


ほどほどの人生で生きていき、ほどほどで終わりたい。


パンツカットのお尻が可愛くて、ここ2年ほど、ずっとパンツカットです。

(ビションフリーゼの子もパンツカット)

シニアになってきて、痩せてくるお尻が隠せるのも良い。オプション料金掛かりますが、飼い主の自己満足という事で・・・(笑)

猛暑のハローワーク(シニア村)へ行く

今日はハロワの初認定日(しかも午後2時)

とても7月初旬とは思えない猛暑で、日差しもきつくて、ハロワに着く前に、脱水症状で死ぬんじゃないかと思った。


今日は前回より、若者を見かけた気もするけれど、自分が年取ったこともあり、50歳くらいでも自分より10歳以上若いと、脳内では若者カテゴリーに振り分けてしまう・・・

(でも、やっぱり空いていると思う)


今は失業保険給付書類の写真も、マイナカードで確認するから、証明写真撮らなくて済むから助かる~。


初回認定を受ける前にベンチで座っていると、すぐ横の認定相談のブースで、失業保険について相談中の高齢男性がいた。


65歳以上で仕事を辞める(辞めたい?)らしく、失業保険が最短でどれくらい出るのかとその金額を聞きに来ているようだった。


65歳以上だと失業保険じゃなくて、高年齢求職者給付金なんだけれども、1年以上と1年以下で、明らかに日数が違うので、どうやらその方は1年きっかりで辞めたい模様。

(1年以内と、1年後で給付金額が違う)


でも自己都合っぽいから待期期間は発生するみたいだけれど、聞こえた話からはかなりのブラック企業だったっぽい。


シニア年齢でブラックって辛すぎる・・・


でもやっぱりそうなってしまうんだろうか・・・(希少価値ではないから)

(世の中では、ホワハラが辛い、と言っている若者がいるというのに・・・)


今日の初回認定後は、総合窓口で、クイック相談(5分以内)か、職業相談をきっちり受けるかのどちらかになっていて、昔なら短い5分相談を選んだけれども、シニアなので長い方の、ちゃんとした相談を受けてきた。


案内された窓口番号のブースは「生涯現役支援窓口」→60歳以上


今回の担当者も、あまり自分と変わらなそうな年齢の女性だった(苗字も同じ)

これくらいの年齢になると、職業相談と言いながらも、結局は、お悩み相談みたいになってしまう・・

一応、近隣希望であることや、職種についても色々相談したけれど・・・

やっぱり事務系は希望者が多いと言っていた。


とりあえず、今月中旬開催の、履歴書の書き方講習会に参加申し込みをしてきた。


久しぶりに電車(1駅だけだけれど)に乗って、炎天下の中を歩いたせいか、とっても疲れた。

まだ暑いし・・・

言葉に表せないほどクタクタ。

真夏の求職活動は、年寄りには危険だと思う。


もう、当分出かけたくない・・・

久々のお留守番が長かったので、帰宅後、甘えてきております。(まだ2歳だもんね)

この顔見ると、もう近場じゃないと嫌って、心底思ってしまう。

毎日、なにもしなくていいという幸せ

会社を辞めて1ケ月と少し・・・

今は毎日の犬の散歩が日課で、近所のスーパーの買い物が、週2回ほど。


会社を辞めたので、ジェルネイルもまつエクも辞めたので、駅の方に行くことも無くなり・・・


遠出といえば、隣の駅に電車に乗って、ハローワークへ行くくらい

(明日は一度目の認定日)


毎日が日曜日だが、以前仕事を辞めた時のように辛くないのは、やはりもうリタイア年齢のせいなんだろうか・・・


よくよく考えたら、自分の友達や知り合いは、とっくにリタイアしてしまった人がいる。


55歳で、早期退職制度(退職金上乗せ)に応募して、辞めた人

60歳で関連子会社に飛ばされて、数カ月で辞めた人


どちらも大手企業の管理職だったので、潤沢な資産があったから、スパって辞めれたんだろうなぁ。

勤めていた頃とは全く違う学校へ入学して、新しい資格取ったり、あるいは、ほぼ1年中海外のあちこちに旅行に行ったり・・・という感じで、とってもアクティブだ。


わたしは彼らと違ってリッチでもないし、ワンコ5匹もいるから、地味に家で時間を殆ど過ごしているのだけれど、今が一番幸せという感じ。


何もしなくていいというのが幸せ。

朝、起きてワンコの散歩に行って、ご飯食べて・・・

ちょっとした家事(買い物や洗濯)を終えて

テレビ見て、サブスク見て、ブログサーフィンして、ブログを書いて・・・


で、それらの時間の間に

同じリビングダイニングにいる、ワンコたちがずっと一緒にいて

リビングに作った、カウンターテーブルでPC開いている時は足元にいて

コーヒーチェアの方へ移って、テレビでサブスク見る時も、みんな一斉に移動してきて


10個の丸い目が、いつもこっちを向いていて


なんだか、それだけでとっても幸せな気持ちになる

特別なことは何もしていない、平坦な毎日なんだけれども、ワンコたちと一緒の時間を過ごせるのが一番の幸せ


そして、その幸せ時間を噛み締める度に思うのだ。


わたしはこの先、以前のように、早朝に満員の通勤電車に乗って、片道1時間以上の時間をかけて、通勤するなんて事は二度とできないだろうと・・・


この先も、仕事はしなくてはいけないと思うけれども・・・


もうお金の為に、遠くに行くことは、きっと選択しないだろうと思う。

だって通勤生活していた頃と、今家にずっといる時と、ワンコたちの表情が全然違う~。

いちばん若いワンコなんて、ビビリー&甘えっ子だから、きっと心神喪失になりそうな気がする。


いいよね?

もうリタイア年代なんだし・・・

明日ハロワで相談してみよう・・・

(仕事あるのか?この近辺で)


ごはんは、ま~だ??と、言っている顔をしている(笑)